ジェネリック医薬品は、どうにやって処方してもらうの？

ジェネリック医薬品を処方してもらいたい場合は、
お医者さんに「薬はジェネリックで」と伝えてみましょう。

処方薬はお医者さんが書いてくれる処方箋がないと提供できないお薬です。
その処方箋にジェネリック医薬品ではないお薬が指定されている場合、薬剤師さんの判断だけでは変更することが出来ません。
まずは、お医者さんにジェネリック医薬品で処方してもらえるよう依頼してみましょう。

お医者さんは、変更出来ないお薬のみに「変更不可」のチェックを入れた処方箋を出してくれます。
その処方箋を調剤薬局に持っていき「ジェネリックでお願いします」と伝えれば、薬剤師さんが変更可能なお薬を同じ有効成分のジェネリクス医薬品で処方してくれます。

現在、継続的に通院されているの場合も、処方されているお薬がジェネリック医薬品に変更できるものがないか、一度お医者さんに相談してみてはいかがでしょうか？

※他のお薬との飲み合わせの関係などで、ジェネリック医薬品に変更出来ない場合もございます。
※一部、ジェネリック医薬品を採用していない医療機関もございます。
※お薬によっては、ジェネリック医薬品がまだ発売されていない物がございます。

ご自分の服用している薬と同じ成分のジェネリック医薬品がある場合、どのくらい差額がでるかを
「日本ジェネリック製薬協会」のHPの「かんたん差額計算ページ」で調べることができます。

→　日本ジェネリック製薬協会＞かんたん差額計算