北関東のジェネリック医薬品のことなら

あまった処方薬はどうすればいいの?

お手元に余ってしまったお医者さんからのお薬がありましたら、
是非、病院・薬局に相談してみてください。


お医者さんから処方されたお薬は、診察を受けた際に患っている症状に対処するお薬です。ですので、最後まで服用するのが原則です。

もし、飲み忘れなどで余ってしまったお薬が手元にあっても、似たような症状が出たからといって、自己判断で服用することはお勧めできません。
なぜかと言うと、持病などで毎回処方されている薬でも、処方された時とその後では、症状の変化がないとは言い切れないからです。

そんな時は、家に残っている薬はいつごろもらった何という薬なのかをメモして、病院・薬局で相談してみてください。
お医者さんや薬剤師さんの方で処方薬の量を調整が可能な場合があります。また、飲み合わせの悪い薬や、薬の重複を避けることもできます。

自分だけで判断せず、必ずお医者さんや薬剤師さんに相談して判断を仰ぐことが大切です。


余ったお薬をそのままにしてしまうと、下記のような危険性があります。

  • 飲み合わせの悪い薬を処方され、知らずに両方を服用してしまう。
  • 薬を飲んでいないことにより、症状が改善されず、お医者さんより新たな薬を処方される。
  • 別の医療機関で、薬が重複しているのに、同じ薬が処方される。


古いお薬を廃棄する際も、医療機関や薬局にご相談ください。